未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

日曜日, 5月 21, 2006

不思議?中国元


中国で 支払いに紙幣をだすと必ず 透かして見たり、さわったりして本物かどうかを確かめられます。 これってどれが本物でどれが偽物かどうか外国人にはわかりませんので、ただ祈るのみです。昨年8月に偽札対策にと新札が発行されたようですが、そのこともすぐにはあまり知られていない不思議な国です。
それと100元札(約1400円)が最高の紙幣なので高額な支払いにはバックが必要なときもあります。
今日も皆 透かしたり、さわったりで マンションの支払いなどでは一日ががりで確認ですね。