ワークシェアリング
横浜に本社がある ソディック は 昨日 全従業員の給与の5-20% カットを発表しました。(同時に希望退職も募集しましたが)
日本では アメリカ型の従業員をカットするのではなく、仕事をわけあうドイツ型の対応が 今後の企業の生き残り策として優れています。 皆が苦難を助け合い、喜びも悲しみも分かち合うのが アジア型資本主義であり アメリカの悪い面を模倣してはいけません。
今後 輸出型製造業を中心に 損益分岐点を割れる企業もでてくるため、企業は生き残りをかけて先手先手の対応が望まれます。 企業に働く 従業員およびその家族の生活を保持するという 企業経営者のみが きたるべき サバイバル時代に尊敬を集める 経営者になるでしょう。
しかしながら 上場企業の経営者には "まった なし" の 意志決定がひかえていますので、先見性を見据えて 何事にも動じない ことが重要です。
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