ユーロドルの動き
12/13のN.Yマーケット 1.3300-1.3330をブレークして一気に 1.34337までユーロが買われました。 1.3000がグローバル・マクロのショート水準ですが、中国を中心にドルからユーロへのシフトで ストップロスを巻き込みながら切り上げていき、翌12/14 1.34982までのユーロ高が演出されました。
昨夜は南欧、アイルランドなどの金利上昇でソブリン・リスクが高まっていましたが、おかまいなしでドル売りが続きました。 日本時間9時台には、ユーロ買いも落ち着いたようです。ソブリンリスクを考えたらユーロ買いは危険なのですが、ドルを手放そうという諸国がトレンドと関係なくドル売りをしかけてきますので、いわゆる介入のような形になってしまいます。
ドルショートは禁物であることはいうまでもありませんが、1.35150を越えるようであればいったんドルショートです。
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