年明けのユーロ圏経済
今年はギリシア、アイルランドのECB,IMFによる融資で落ち着かせたユーロ圏経済でした。スペイン、ベルギーと次から次へ危機が襲ってくるのが2011年ですが、ドイツ、フランスへ南欧、アイルランド、ベネルクスの危機がおよんでしまうのがユーロ圏経済です。
フランスの格付の見直しはすでにマーケットで噂されていますが、2011年中に見直しはありそうです。スペインの国債償還がありますので、ECBはここを乗り切らないといけません。フランクフルトに本部を置くECBですが、EUの本部はルクセンブルクで経済と政治はまとまっているわけではありません。
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