未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

木曜日, 12月 23, 2010

ユーロスイスフラン非公式な情報ですが

 昨日 ユーロスイスフラン パリティについて書きましたが、ダウジョンズによりますとSNBは 1ユーロ 0.5スイスフランを予測しているというニュースがはいってきました。
 一時的に1.25を割れで最安値をつけたユーロですが、現在 1.25前後です。 ソブリンリスクの拡大で来年 1ユーロ=1スイスフランを割れる場合を想定していた方がよさそうです。