未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

水曜日, 11月 21, 2007

ベトナム不動産

 N.Y., 東京 と 株式下落の中 世界のお金は資源・商品へ流れていますが、原油はバブル状態で99ドル台に突入 100ドルを超え150ドルへ向けて高騰していますが、いずれ調整局面を迎えるでしょう。 金は長期上昇局面にあり 来春には金EFTが東京マーケットで取引きできる予定です。 ここで 株式はリスクが大きい、ドル買い為替損になりそう、中国不動産は難しい、金はすでに高いのでは? 個人投資家は悩んでしまいます。
 
 新興国の株式ファンドもいいですが、筆者はベトナム不動産に注目しています。しかしながら、ベトナム不動産は外国人は売買することはできず、使用権を売買することのみできるそうです。 以前の中国のように不動産購入ができればいいのですが、ベトナムではそういうわけにはいきません。

 期待してるのは「ベトナム不動産ファンド」ですが、実現できれば有望な投資となるでしょう。