未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

金曜日, 1月 04, 2008

東京株式市場 急落! N.Y.は.......。

 あけましておめでとうございます。
 12/31、1/2,3と海外市場ではドル安円高が進み 、1/4 東京市場 616円の下げ となりました。 海外投資家の資金引き上げがその要因のようですが、N.Y.しだいでは まだ 下げは止まっていないとみます。
 1/4 は オープニングよりN.Y.ダウ 13000ドル割れとなり さらなるドル安、また、投機資金による原油高で FRBの舵取りは非常に難しい局面を迎えております。

 いよいよ ドル円 105円を目指すことになりそうで、東京株式市場は 14000円割れも可能性がでてきました。
 そろそろ買い時がくるかもしれません。