やはりドル安円高に備えましょう
N.Y.ダウは今週末13,625.8ドルと すでに12/11のFOMCによる0.25%-0.5%の利下げを読み込んだようですが、サプライズがないかぎり発表の当日から下げに転じるのが常です。 大きく下げて更なる金利引き下げ催促となります。 米国はインフレより景気後退懸念が高まっていますので、先手を打った”金利の引き下げ”と”膨大な資金供給”を行ったほうがいいのです。
現在、原油は88ドル台と落ち着いていますが、株式が下げるとまた投機資金の流入により上昇しそうです。
新聞・雑誌等によります このところのサブプライム問題およびドル安・円高により退職金などを投資信託・外債へ預けた方々が 含み損をだされているようでお気の毒です。 私であれば虎の子の退職金は安全な投資にして、余剰資金をハイリスク・ハイリターンへまわすように説明さしあげます。
ドル円は111円台前後で動いていますが、円高に動く際は一気に動きますので用心いたしましょう。その際はドル円は105円台へ向かいます。
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