未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

月曜日, 12月 01, 2008

商品(原油など)の動きをみていれば株価も不動産もわかります。

テクニカルアナリスト ディック・オットーによりますと 原油価格 長期トレンドは 2009年から下落 20ドルを目指して下落していくと分析しています。 130ドルから50ドルを目指して下落 現在にありますが、いたん 上昇の後 2009年中に下落は始まるといっています。
(11/28 CNBC http://www.cnbc.com/id/27949592 )

 昨日のブログで指摘しましたように 商品-株価-不動産の順序で上昇も下落もしていきますので、ダウもいったん上昇しますが その後下落 底値を探っていきそうです。