アメリカ景気回復の幻影
QE2による超緩和政策(FRBによるドル札輪転機)が株高を支えているといわれている8月以降のアメリカ経済ですが、株式投信、株、401Kなどに投資しているアメリカ市民は12月は消費に走ったようです。 バーナンキの思い切ったマネーの供給は表面上 成功しているように見えます。しかしながら、危機の種はまかれてしまったというのが本当のところでしょう。 いつかは風船は弾けますので、そのときに当局が対応できるのかどうかにかかっています。
ヘッジファンドと化しているFRBはそのときが来るのをわかっているのかもしれません。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home