与謝野大臣の発言
財務省出身の与謝野大臣は、財務省が発行している政府債つなり「国債」の借金に頭を悩ませている一人です。いずれ1000兆円を超えようとする借金の利払いだけで膨大な金額ですが、金利が上昇するとその額もはんぱではありません。
年金を維持するために消費税をあげるは財務省の考えですが、現在の体性を維持するためには消費税をあげるのが手っ取り早いわけです。(国民税活を<生活ではなく税活>守るではありません)
さて、年金の支給年齢を70才に引き上げる案ですが、現実的ではありません。 すでに、65才からの支給で法律での定年延長も視野にはいっていますが、企業としては再雇用でも現役雇用62才までが限界で、65才以上の年齢では老体に鞭うって死ぬまで企業でばりばり働かせる体力・気力は減衰しています。
賢い財務省は 消費税増税 と 年金70才支給案 を天秤にかけさせ、まずは、マスコミを消費税増税 合唱にもっていくといった魂胆ではないでしょうか。
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