未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

火曜日, 2月 26, 2008

銀聯カード

 春節明けの中国 広州で 中国銀行に口座を開設し 銀聯カード付きのキャッシュ・カードを入手しました。 このカードのいいところは、中国国内はもとより 香港 はたまた まだまだ限定ですが日本国内でも使用できるところにあります。

 日本国内にいて、一部の銀行ATMでの円の引き出しができますし、これから増えていく銀聯カードOKの店舗で人民元⇔日本円の決済ができるわけです。これも 日本円より人民元が高い場合にいえる話です。