未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

金曜日, 4月 04, 2008

銀聯カードが使えるATM

日本でも銀聯カードが使えるATMが増えてきています。三菱UFJ銀行のATMには、中文・英文用のメニューが備わっており 6桁のPINコードを入力して 残高照会・引き出しなどができます。中国の銀行国座に10,000元の残高があれば日本円で145,000円というふうに明細書がでてきます。
すでに人民元の国際化(流動性)が始まっているわけですが、基本的には増加していく中国人旅行者への対応です。
 ちなみにCity BankもOKです。