未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

土曜日, 4月 19, 2008

ベトナム不動産ファンド

現在 4/末までのベトナム不動産開発ファンドが上限200億円で募集されています。 商業施設、ホテル、コンドミニアムの開発型の不動産ファンドで おそらく日本で2番目ではないかと思います。
 筆者は 現地に赴くのを基本としていますので、材料費の値上げに加え総量規制が始まったベトナムでは値下がりはあっても値上がりはないと見ています。 ただし、供給不足により 賃貸価格は高止まりしているので 下がったところを70年リース権を保有し、賃貸するのはいいかと分析しています。
 では、いつが底かというのが課題でありますが、誰もわかりません。 ただし、傾向は読み取れるもので金利動向が重要になってきます、現在のベトナム経済はインフレぎみで 銀行利息も11%と高金利政策です。
 日本のREITにも打診買いにより今のところ3月を底に少し上昇しています。ゴルドマン・サックスが動きだしたら要注意かもしれません。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

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3:23 午後

 

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