未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

金曜日, 12月 17, 2010

ユーロ対スイスフラン安値

日本時間 16:10頃ロンドンで 1.720をつけたユーロスイスフランですが、N.Y取引時間にはいりブレークしそうな様相です。 避難通貨としてのスイスフランですが、日足 テクニカル的には売られすぎの様相です。
 ただし、来週以降のスペイン, ベルギーの格付け発表を見越してさらに売り込まれる可能性があります。