未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

火曜日, 7月 15, 2008

金融危機に打手は限定的 -本日N.Y.終値11000割れ確実-

 米住宅金融公社への支援策 発表は、国有化するのかしないのかはっきりせず中途半端に終わり、N.Y.ダウは下落の一途をたどっています。 しかしながら、現政権で国有化に伴う税金投入はできないため、金融機関へ対する公的資金の投入は次期政権誕生まで待つしかないようです。
 株安・ドル安・債券安 のトリプル安 は、原油・資源・商品・穀物のバブル化がいずれ景気後退により弾け、2009年以降その資金が新興国へ向かうというシナリオです。
 世界的にインフレが襲っているのは事実ですが、資金の流れが変われば インフレも収まる可能性もあります。
 当面 資源国通貨(人民元・ロシアルーブル・ブラジルレアル)を保有 と 金保有でじっとしているのがいいようです。

1 Comments:

Blogger Unknown said...

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3:06 午後

 

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