未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

木曜日, 6月 26, 2008

地球環境問題と企業業績

 洞爺湖サミットを7月に控えて 日本は環境問題でリーダーシップをとろうと準備をしています。日本の省エネなど環境技術は世界のトップクラスであるため、中国は日本の技術が欲しくて欲しくてたまらないようです。 しかしながら、自動車業界においては進んでいるのはヨーロッパであり、ガソリン・エンジンヨリCO2発生率が20%は少ないディーゼル・エンジン(人体に悪影響をおよぼすCO発生をしない対策済エンジン)が約50%となっています。 日産・ホンダは次期車種に搭載すべく研究開発に取り組んでいますが、トヨタは様子見のようです。
 本日 N.Y.ダウでは GMが暴落しています。 ガソリン高騰の中 環境対策・省エネエンジン搭載車種ででてくるまでは 下落が続きそうです。
 ちなみに、東京都は 2010年より条例によりCO2削減率10% を企業にかす予定です。