未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

水曜日, 8月 13, 2008

急激な円高は"円の強さ?"はほんもの。

先週末から110円40銭の壁は抜けず 昨晩のN.Y.、未明のニュージーランド、本日の東京市場の流れで 108円37銭まで急激なドル安円高となりました。 やはり お盆シーズンは機関投資家不在で 変動が大きいようです。この変動の中 マーケットでは日本のMrs.Watanabeの動向はコメントされていますが、彼女?(彼ら)たちは円売りだったのでしょうか。
 さて、次のステップですが 107円代を今週中につけるかどうかですが、この3日間の夏休み期間 海外勢の動きがありそうです。 

 一方 元円はこのところ16円を越す 大幅な元高円安でしたが、本日 8/13 15円85銭前後となっています。