世界的な景気後退はクローバリゼーションへ影響する?
日本の景気上昇は すでに2007年で終わっていたというのは、昨日8/13の4-6月期のGDPのマイナス2.4%で実感したわけです。 お金は瞬時に駆け回るので 通貨面では、資源国通貨売り・円買いが起きています。景気後退局面では相対的にリスクが少ない、つまり、金利が低い通貨で保有するのがいいようです。
一方、景気後退局面では人の動きは相対的に減少するようですが、特に 原油価格高騰による 燃料サーチャージの高騰は 人の移動を抑制するようです。N.Y.-成田 間 40,000-50,000円、ベトナム-成田 間 で 20,000円 など ビジネスでの移動はあっても 観光など個人的な移動はすでに減少しているようです。
結果 インフレに困る新興国の石油需要の減少、経済活動の一時的減少、欧米の消費活動の減少、経済活動の停滞により 「ももの見方」を変える必要があります。
「グローバル・マネタリゼーション」(お金が世界中を瞬時に自由に動き回ることで筆者の造語)は加速することはあっても、人の移動が減少し 航空業界「冬の時代」が来てしまいました。
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