金融危機前
年初よりリスク・ヘッジによる株式、新興国マーケットからのドル・円借り入れによる投資引き上げもあり、お金が昨年 4月以降のリスク投資は資金が逆流していますが、各国みてみるとホーチミンVNインデックスは11月高値 624ポイントから500ポイント前後にあります。
また、ブラジル BVSPは 1月高値70,451ポイントから現在 66,018ポイント、上海は昨年8月高値 3,471ポイントから現在 3021ポイントです。
ギリシアの政権交代後の財政状況の修正にたんを発した、ユーロ危機は ユーロ圏の声明もあり 他国まではまだおよんでいないようですが、3月下旬から4月にかけては 危機の連鎖懸念があるため要注意です。
株式、通貨はボラタリーが高くなるのでプロ以外は様子見を決め込むか、リスク覚悟で挑戦するかです。
今春 万が一 ユーロ下落からくるドルと円への避難がおきる場合は、事前のドル買い(円以外で)、円買いが必用です。
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