未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

木曜日, 7月 26, 2007

ベトナム第三のファンド

ベトナムで3番目のファンド 「Manulife Vietnum Fund」 は、一般投資家へ総額2500億ドン(約18.9億円)の募集を開始しました。 運用期間7年間、投資構成は65-95%が上場株式、0-25%を未公開株でベトナム株式指数(VX-Index)を参考に成長を目指すとのことで、外国人保有制限でブルーチップ銘柄を買えない主に海外投資家も対象にしているものと思われます。 
 額面10000ドンで最高25万株まで購入可能とのことですが、上場株式中心となると今後のVX-Indexの成長を前提にファンドが組まれることになります。 1万株購入(約75万円)で300万ドン(約23,000円)の発行手数料がかかり 別途 管理費用 2%が発生します。
  マニュライフプログレシブファンド(MAFPF1)はすでに3兆ドンを運用するファンドですが、現在のベトナム株式市場 調整とともに低迷しているVFMVF1、PRUBF1に続く3番目の一般ファンドとなる予定です。
ベトナム株式指数も 今秋から上昇する可能性があるため、個別株は? という方は当ファンド いいかもしれません。 
(情報ソース:SSI証券)

1 Comments:

Anonymous 生命保険の選び方 said...

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

7:57 午後

 

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