急激な円高は何故?
日本時間 早朝7時前後 (New York 夕方) 107円23銭から105円69銭まで急落しましたが、New Yorkマーケットで日本時間9時30分前後 106円33銭から急落 105円53銭の円高をつけました。
早朝の急落は ファンドの解散の噂がドル安を招いたようですが、今夜の急落は失業率の上昇が予想よりも高く 景気後退懸念が急落を招きました。
早朝の急落は 機関投資家、ファンドも予想しなかったようで 107円20銭が抵抗線でしたがあっさりと破られてしまいました。 結局 中・長期のドル買い・円売りの損失覚悟の解消が急落を招いたとうのが真相のようです。
個人投資家はどうなだったのでしょうか、損失をこうむった方が多いのではないかと思います。 このところボックス圏を下抜けし、値幅の動きが烈しいのが特徴です。
今後 103円台までのドル安円高が予想されますので、当面 ドル買い円売りはやめておいたほうがよさそうです。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home