高金利通貨の下落の円への影響は
対円の話ですが、オーストラリア・ ドルは3ケ月間で約18%下落 、ポンド、ユーロとも10%超下落しています。1年間で見てみるとポンドの下落が大きく18%前後です。
ドル円はこの3ケ月で変わりません、ということは 欧州の景気後退(利下げはまだです)、豪州の景気後退による利下げで ドルと円が堅調であることがわかります。 このところの円高は、クロス円での円買いと円キャリー取引の手仕舞いで 対ドルでは円高となっています。
ということは、週明けリーマン・ ブラザースの救済が発表されればドルが買い戻されますが、クロス円で また 円高になることが考えられます。(週明けの発表が期待されるような発表でなければ、ドル円でドル急落が市場関係者に恐れられています。)
とにかく、急騰・急落のマーケットで難しいところですがチャンスもあるわけです。
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