カルロス・ゴーンが語りました
世界的な需要減に伴う 影響のNo1 自動車業界ですが、カルロス・ゴーンは当分需要は回復せず 自動車業界の再編が必要であると語りました。これは日本の自動車大手3社も含めてのことで、従来の買い替えサイクルは変化してしまうわけですから 当然と言えば当然なのですが、日本人経営者は公の席でいえないようです。
さて、オバマ政権も推進する電気自動車ですが、先行するのは 日産自動車 と 三菱自動車 です。この2社は ハイブリッド(ガソリン+電池)車で遅れをとたっためか、家庭用電源で充電ができるリチウム電池 搭載の電気自動車を 販売予定です。一方 北米で オバマ政権は アメリカ・メーカーへは開発費の援助を行い、クリーン・エネルギー推進の電気自動車を本気で普及させる予定です。カリフォルニアでは 自動車メーカーの反対を押し切って、排ガス規制の法制化を認可する予定です。カリフォルニアでうまくいけば周辺13州へその対象を広げ、炭素化エネルギー消費の代表 ガソリン自動車の比率を下げていくようです。 トヨタ、ホンダは ハイブリッドでは先行していますが、世界標準がリチウム電池なのかそれ以外になるか見守って 参入するのではないでしょうか。
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