GDP速報値
2008年第三四半期(10-12月期)実質GDPは 2/16の週 内閣府より発表予定ですが、対前期比 -3%、対前年同期比-13% になりそうです。 輸出の急速な落ち込み、機械受注減などその要因をあげればいろいろありますが、マーケットは今週 折込済みとなるでしょう。
問題は 第四半期(1-3月期) であり、企業倒産数 1月だけで1,360件と昨年比16%増と増え続けています。 輸出減に加え、内需の落ち込みがでてくるとGDPのマイナスが驚異的になってしまいます。 今後資金売り上 3月決算を乗り越えられない企業が、増えそうですが 手元流動性の確保が企業のサバイバル上 最重要課題であることは いうまでもありません。
個人もキャッシュ・アウトを控えあらゆる事態に備えなければなりません。
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