長期金利とドルの動向
4/6 10年もの国債 つまり長期金利が4.0%を越えたことで警戒感ででていますが、ドルはユーロに対して上昇、円に対しては下落しました。 一般に 金利上昇でいっそうの円安との論調でしたが、95.10銭にレジスタンスがあり、当面、94円787銭がドル円の高値です。先週 ファンド勢は88円ターゲットのドル・ショートをいれていますので、93円50銭を割れれば 88円台へ向かいそうです。ただし、もう一度95円をためす可能性もあります。
また、ユーロ・ドルは 4/1につけた1.35912がドル安値で 1.32台へ向けて下落中というところです。
為替は基本的に波動で動いていますので、ファンダメンタルはきっかけにすぎないことを知らしめたわけです。
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