未曾有の領域に入った欧米および日本経済、また、低成長に入った中国。資産は投資ではなく、どう守るかが問われています。 ただし、日本円だけで通貨を保有するのもリスクがあり、人民元、ドルの保有も必要です。すでに金融システムが機能マヒを起こし、中央銀行のみがその資金供給先となった今日、金融資本主義は新しい仕組みがないかぎり停止してしまうのではないでしょうか。 また、中国、ベトナムについてもレポートいたします。

月曜日, 1月 31, 2011

週明けN.Y.為替マーケット

 エジプト反政府運動は6日目にはいっていますが、ドルは弱含みです。 ドル円は ドル高値82.256円から82円をわる流れです。 円>ドル ユーロは、スイスフラン、円、ドルに対して弱含んできています。
 先週のS&Pの日本国債格下げはやはりドル円に影響はでず、今後 スペイン、フランス、ベルギーの格下げによりユーロに注目が移っていくでしょう。