映画WallStreetの中でのFRB
先週より公開されているマイケル・ダグラス主演のWallStreet第2弾ですが、2008年3月から11月頃の金融危機を題材に作られた映画で 政府融資をするかしないかをFRB(N.Y.)で会談するシーンがあります。
破綻寸前の投資銀行を救済するかどうかで、当時のポールソン財務長官似の役柄や各投資銀行のCEOたちのやりとりがおこなわれます。 老練の投資銀行の顧問役が今救済しなければ、金融システムが停止し世界中のATMからお金がでてこなくなるよと言って、ヒュー と 口笛をならすシーンですは背筋が寒くなるシーンでもあります。
周りの出席者がその一言で静かになってしまい、議会対策は後回しとばかりに救済策を決めるあたりで、実際の会話もそうだったと思われますがこの辺は字幕ではわかりずらく話す英語のやりとりに迫力があります。
ちなみにWallStreetを実際 歩いてみると、FRB N.Y.の隣にはチェス・マンハッタンがあり、投資銀行、商業銀行と同じ地域にあります。また、N.Y.証券取引所とは少し離れています。
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